10月19日（木）、山形県にある東北芸術工科大学で、コミュニティデザイン学科の2年生を対象にデザイン思考演習を行いました！卒業生であるEdo手嶋が、デザイン思考の実践者として実践事例を紹介しました
デザイン思考は、人に焦点を当て、人の行動や深層心理からアイデアを生み出す方法です。特に「調査」「分析」「問題定義」の段階が非常に重要であることをお伝えしました。
先週の授業から、学生たちに学科棟での問題点を写真で撮影してもらい、それらの問題について「誰が」「どのような問題に直面しているのか」「どのように解決できるか」「アイデアの発散はどう行うか」などを探求するワークショップを行いました。
重要なのは、このプロセスを何度でも反復することです！課題を解決するために、課題とその周辺要因を徹底的に考慮することがポイントです
▶︎「2年生から始まったスタジオ活動で、自分たちが行き詰まってしまっている理由が分かった気がした」
▶︎「今まで理解できていなかった思考のプロセスを少し把握できた」
▶︎「”小さなステップから始める”アプローチが今後の活動に大いに活用できそう！」
手嶋としては、母校で授業のワークショップを担当できたことが非常に嬉しい経験でした
東北芸術工科大学の皆様、ありがとうございました！
