2024.7.22
7月11日(木)に神岡中学校1年生を対象として、「問いのたてかた」の授業を実施いたしました。
弊社副代表・盤所が神岡FIELD学の1年生パートナー(地域との繋ぎや授業のサポート等)をさせていただいており、Edoが普段から実践している「問いの立て方」や「そもそも問いとは何か?」についてお話しました。
1年生はこれまでの神岡FIELD学で、町を散策したり地域の人からお話を聞いたりして、神岡町について学んできました。夏休み明けからは、より広く飛騨市全体のことを学んだり飛騨市の課題について考えていくことになります。今回はそのための準備として、考え方や課題解決の型を学びました。
授業の中では、「問いを立てる」ことについて、まずその意味について考え、手順を確認しました。そして実践として、実際に自分たちの身の回りの困り事から問いを立てるワークを行いました。
生徒たちからは、「難しく考えていたけれど、意外と身近で普段からやっていることと近かった」「地域の課題だけではなく自分が改善したいことや自分が頑張りたいことにも活かせると思った」などの声がありました。