とうとう動き出さした「上川町学園構想」（北海道）。今年度は全3回でまちの教育ビジョン素案を作成し次年度に繋げます！第1回目のタイトルは「上川の教育プレイヤー解剖ワークショップ」。目的はチームビルディング。

上川の教育を支えてきた人、これから支えたいと思っている人が互いの理解を深め、これから本気で対話しビジョンを作り上げるメンバーとして「何か面白そう！」「このチームなら良いビジョンを作れる気がする」という状態を生むための時間となりました。

冒頭、教育長から思いが語られた後は、担当係長より以下の事業説明が行われました。

１、教育ビジョンとは？（定義）

２、なぜ今ビジョンをつくる？（背景や目的）

３、例えばどんなものをつくる？（事例）

４、スケジュールとメンバー

その後、体を動かしながら、参加者それぞれの属性を知ったり、出身地や好きな食べ物、年代など属性を知るワーク、その後ワークシートに記入して、これまでの人生を語り合う時間。皆さんだんだんと熱が入り、真剣な表情と笑いが生まれ、進行役が止めてもなかなか話しが終わらないほど熱の込もった時間となりました。

プロジェクトの目的は「このまちで育って良かった！」と思える子を増やすこと。その時子どもたちは一体どんな力を身につけているのか。どんな関わりや環境があったからそんな思いになれているのか。これからまちの皆さんとそんなことについて考えていきます。

そして第2回目、次回は「上川の教育地図づくりワークショップ」どんな組織があって、どんな思い出どんな活動をしているのかを可視化します！