2022.7.28
先日、Edo初の書籍であり、新潟のNPO法人みらいずworksさんと協働で制作した「コミュニティ・スクール」のガイドブックの発行を記念して、オンラインイベントを開催しました!
当日は、みらいずworksさんと弊社の関口、盤所が登壇し、制作の裏側やプロセスを振り返っての気づき、また参加いただいた方も巻き込んで、日頃の活動における悩みや新たな問いを共有させていただきました。
参加者の皆さんからは、
(以下、チャットにいただいたものから一部抜粋)
・CSという手段でなくてものお話が、印象に残りました。学校・地域・家庭がつながり、子どもの豊かな学びを保証できるような仕組みに関心があります。家庭教育と学校教育と社会教育がリンクされる生涯学習推進がCSにも腑に落ちるようにするといいかと。
・働き方改革の文脈で、「やめる判断」ができるは、非常に大事だなと感じました。CSをゼロからつくる過程は、ビジョン共有も含めて対話の量が必要。
・子供たちのために何をする?:学校をつくる、地域をつくる<学びをつくる?
・地域学校協働活動(本部)との関係。
などなどご意見・ご感想や、これから考えたい問いをお寄せいただきました。
改めて、参加してくださった皆様、ありがとうございました!
また、制作側としては、アウトプットすることの大切さを感じた機会でもありました。書籍化するということが良いストレスとなり、これまで培ってきた知見の整理ができたこと、そして同じように悩む方々とこうした形で共有の時間が持てたことは何よりの収穫だったと感じています。
一方で制作過程で新たなモヤモヤを感じたことも事実。これからも実践、検討、改善を重ねながら、さらにより良いものにブラッシュアップしていけるようひきつづき進めていきたいと思います!
本ガイドブックがCS推進に少しでも寄与することを願って。
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