2021.12.17
本日、12/17(金)19:00~20:30で2021年最後の講座「過去から学ぶ感染症 コレラとスペイン風邪の流行」を開講しました!講師は、飛騨市歴史調査室職員 本永 義博さんです!
今回の講座では、ここ2年毎日のように見聞きする「感染症」「パンデミック」について、飛騨の歴史から紐解いていきました。
コレラがどうして流行したのか?どうして、古川までウィルスがやってきたのか、スペイン風邪の対策は今の新型コロナウィルスと似ている!?
古川祭りは、昔は秋祭りだったけど、パンデミックによって今の春祭りになった!?などなど、スライドとレジュメや、昔の感染予防呼びかけるポスターなどから学んでいきました。
質問では、「スペイン風邪の由来」や「過去の感染症から見たときにコロナのパンデミックはいつまで続くのか?」など、本永さんのお話しをさらに探究するような質問が出てきました!!
今回は、他の講座と比べてご年配の皆さまに多くご参加いただき、まさに市民カレッジの合言葉「学びに卒業なんてない!」を体現されているみなさまと学ぶことができました。
2021年の講座は、今回で最後でした!年明けると、今年度の市民カレッジ講座はも残すところ3本です!!
次回は、1/23です!