2023.2.20
昨日、2月19日(日)に自分の北極星を探す 1日コースを開催いたしました!
この1日コースでは、同世代の仲間や地域の大人たちとのワークを通し、「自分のやりたいこと探し」にとことん向き合い、何か迷った時や決断する時に立ち返る「北極星」を探しました。
スタートは、新名より開会挨拶とEdoやENSの自己紹介をしその後、関口塾長より挨拶。そして、まだまだ緊張感が参加者にも大人にも漂う中、盤所担当の仲良くなるゲームを実施しました!
1日一緒に過ごすメンバーの空気感も、温かく柔らかくなったところで、「北極星とは?」の説明や、「人生グラフを描くワーク」など、メインのプログラムに入っていきました。
メインのプログラムでは、「人生グラフ」というこれまでの人生を振り返り感情の上がり下がりや転機になったことを紙に可視化するワークを行い、そこから見えてきた自分のキーワードを「will(やってみたい・好き) / can(できること) / need(喜ばれること)」の3つの視点に落とし込んでいきました。この3つの視点を深めるところでは、「will部屋」「can部屋」「need部屋」と3つの部屋をつくり、それぞれの部屋にいる師匠と一緒に、ワークシートに落とし込んでいきました!
そして、最後に「北極星である」3つの円が重なるところを、メンターと一緒に対話して探していきました。
人生グラフでこれまでを振り返り、「will(やってみたい・好き) / can(できること) / need(喜ばれること)」で今の自分が大切にしたいと思うヒントを発散させ、最後に北極星として言語化させていきました。
実際の北極星では、
「たくさん経験をし、振り返るときそこにいるお父さんのような人」
「自分が動いてつながりをつくることで周りを笑顔にする」「民謡を通して、飛騨のまちを盛り上げたい」
「全体を見てみんなが心地よくなれるように考えて動く」
というような言葉がでてきました。この言葉はもちろん、この北極星に辿り着くまでに丁寧に丁寧に出した「キーワード」「感じたこと」「考え方」はこれからの進路でも活きてくれたら、こんなに嬉しいことはないと思うと同時に、これで終わりにせず応援し、さらに一緒に探究したい!という気持ちが強くなりました。
今回のこのプログラムに参加してくれた皆さん、飛騨に住む先輩・1日の相談役/助言者として参画してくださった、高知尾 理さん、上田 昌子さん、本当にありがとうございました!!
手嶋