株式会社Edo

2022.7.11

EdoNewSchool オンラインイベント vol.3【2022/7/6開催】

  • EdoNewSchool

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【イベントテーマ】“越境は、人と地域にどんな影響を与えるのか?”

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第3回目となる今回は、ゲストに、地域・教育魅力化プラットフォームの奥田麻依子さん、そして奥田さんと共に調査研究を進めている、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの阿部剛志さん、永野恵さんをお招きし、学びの可能性を探究するトークセッションをオンラインで開催しました!今回は、弊社代表の関口と、副代表の盤所がパネリスト・進行を務めさせていただきました。

当日は、参加者の皆さまからのチャットも大盛り上がり!開始時の「ゆる〜くお届けします!」というアナウンスとは裏腹に、いざ始まると、越境の概念的な話から、データを元にした越境がもたらす効果、越境をより効果的にするために必要な要素などなど、様々な観点で大真面目に話がなされました!

「越境の醍醐味は違う世界に行くことで自分の輪郭がはっきりすること」

「越境には人との出会いが大きい」

「一度越境経験があっても環境がなくなると力が発揮できなくなる可能性がありそう」

「越境体験をメタ認知し概念化できれば再現性が上がるのではないか」

「越境にはリフレクションとそれを共にしてくれる伴走者が大事」

「越境先にもホームの存在が必要なのかも」

今回も「人」というキーワードが出てきましたが、前回のオンラインイベントお話しいただいた小林さんのお話にも通じるような、人との出会いや伴走者の存在から受ける影響が大きい印象を受けました。

チャットのコメント欄には、

「(越境学習の視察先で有名な海士町の話から)リフレクションが生まれる物理的環境要因も大事かも」

「越境ってアンラーニングなのかも」

「越境によって認知の枠組みが固定化しにくくなるのはありそう」

「越境から帰った後に、それってどうやった?と考えさせることが一番大事」

「越境を許す(受け入れる)環境(土壌づくり)は本当に重要」

「自分の持っている世界(物理的にも心理的にも)から1ミリでもいいから外に出ることがもう越境なんだろうな」

などなど、社内メンバーはもちろんですが、参加いただいた皆さんにとってもたくさんの気づきを持ち帰っていただけた時間になったようです。

改めまして、ゲストの奥田さん、阿部さん、永野さん、ご参加の皆さまありがとうございました!

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