2022.10.27
<魚沼市のコミュニティ・スクールの一層の推進に向けて>
10/11(火)新潟県魚沼市コミュニティ・スクール運営強化研修の第2回を担当させていただきました。
新潟県魚沼市は今年度から市内の学校にコミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)を導入し、その考え方や推進に向けた必要な知識などを得るため今年度新潟市にあるNPO法人みらいずworksに研修の実施を委託しており、私たちEdoはその一コマで「SDGs de 地方創生カードゲーム」を実施させていただきました。
今回は、「地域の資源を活かす」ということについて考える機会としてカードゲームを用い、100名近い参加者を2つのチームに分かれてまちづくりを模して行動しました。
日頃から学校サポートや地域活動などに積極的に取り組む皆さんの熱量はとても高く、開始直後から45分間、ほぼ立ちっぱなしで皆さん対話を重ねて動いていました。
結果は、一つのチームは持続可能なまちづくりを達成し、もう一つのチームは暮らしやすさが全くないといった結果になってしまいました・・・・。
時間の都合上振り返りに多くの時間を割くことはできませんでしたが、感想では「一つのものを見るにしても、様々な角度からたくさんの人の目線を想像する必要があると感じた」や「対話と協働、というのは言葉で言うのは簡単だが実際は本当に難しいと感じた」「コミュニティ・スクールの本質をゲームを通じて学ぶことができたので、実践に前向きになった」などをいただきました。
魚沼市は私たちのいる飛騨市と人口規模も近く、今後も様々な連携を重ねていけると嬉しいです^^
お声をかけていただいたみらいずworksの皆様ありがとうございました!