2022.1.16
1/8(土)、副代表盤所が「みやざきSDGsプラットフォーム」様からのご依頼で「SDGs de 未来構想」1DAY体験会を開催しました。
開催目的は以下。
1、未来構想のフレームを活用し「課題解決」に向かう考え方の武器を学びそれぞれが活かしていく土台作り
2、それぞれの自治体の取組推進に向け、アイデアに終わらず「具体的にどうするか」一歩目まで踏み込む
3、みやざきSDGsプラットフォームのネットワーク強化
参加者は30名ほどでパートナー企業のissue+design佐藤さんと2名体制で運営。主催のみやざきSDGsプラットフォームさんより3つの自治体にお声がけいただき、それぞれ2名〜6名の行政職員のかたにそれぞれテーマを持ってご参加いただきました。
他、宮崎県立の高校の探究科学科の生徒5名、SDGsに取り組む企業や団体の皆様など、幅広い方にご参加いただきました。
最初に自治体さんからのテーマプレゼンを行い、希望するテーマに分かれてスタート。
テーマは「なぜ、国富町は三股町になれないのか」「健康寿命延伸の方策とその波及効果による地域社会づくりの推進」について
「再生可能エネルギー施策の推進による串間市に適したゼロカーボンシティづくり」「空き家利活用の推進」などなど面白いテーマばかり。
ワークの流れは
①課題の背景を理解するためにイシューマップを描く
②メインの課題(コアイシュー)を定めると進み、
③アイデア発想は、その場のみなさんのお力を全力で引き出していただくために、グループを移動するなどしながらブレインストーミングで行いました。
他のグループへのアイデアだしなどでは、自チームでは気づけない斬新で面白いアイデアなども出て、その後のアイデア統合による企画づくりで活用されていました。
振り返りでは、「すぐに実践できるアイデアが出たので行動にうつします!」という言葉や、「高校生がグループに入ることで改めて課題の本質について見つめ直す頃ができた」など多様なメンバーとの対話によってたくさんの視点を得た声が多く聞かれました。
みやざきSDGsプラットフォームのみなさんの、そして県内の各自治体さんのアクションに繋がることを願っています。